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Posted by チェスト at
 

2017年06月03日

口永良部島旅行記「湯向」編

今回の日程の多くの時間を、島の西側「湯向(ゆむぎ)集落」で過ごしました。屋久島から見えている口永良部島はこの湯向集落のある島の西側です。(最初に紹介した本村の方からは屋久島は見えません)


2017年4月で湯向集落は世帯数7戸人口9名のとても小さな集落。でもこの静かな場所で過ごしたい方のためにちゃんと民宿もあります。
我が家も本当はここに泊まるつもりでしたが、土砂災害による工事で工事関係者が泊まっていたため、今回は断念することにしました。本当に残念でしたが、また次回を楽しみにすることにしました(*^_^*)

とてもきれいな湯向の港。


ここで魚釣りに誘ってくださったおじさん。実は私と同じ東北出身で移住されてきた方でした!


おじさんに教えてもらって早速チャレンジ。流れ藻の下にいる「モジャコ」と呼ばれる小さな魚を狙います。


あれこれ奮闘しながら、結局20匹近くのアジやサバの稚魚を釣り上げました!


二人ともご満悦(o^^o)


釣った魚は民宿「山波見」さんで唐揚げにしてもらって、完食しました。ごちそうさまでした(*^_^*)


1日目の夕方まで釣りを楽しみ、また明日来る約束をして一旦本村へ。
そしてまたまた翌日。今度は民宿「あぐり」のおじさんも巻き込んで、メガ崎という島の最西端へ連れて行ってもらいました!(本当は歩いて行くつもりでした・・・)
あぐりさんの軽トラに乗せてもらって、牧場のガタガタ道をヒヤヒヤしながらドライブです。


きれいな晴天だった2日目。100%文句なしで全員気持ちがよかったです!


まるでゴルフ場のようなきれいな芝地。ヤクシカが手入れしているそうです。凄すぎ・・・


海の向こうには屋久島が。ここの灯台から永田の灯台まで、たった12kmしかないそうです。


戦時中の凄い話とか、あぐりのおじさんのお話は尽きません!今度はお酒飲みながらいっぱいお話伺いたいです(*^_^*)


何年ぶりかな。とても気持ちが良かったので4人の家族写真も撮ってもらいました。


お昼には湯向に戻って、帰りの船までのんびり過ごしました。おじさんのお家でカレーまでごちそうになってしまいました。


ちびちびもお兄ちゃんも、おじさんちもあぐりさんちもまるで自分の家族のようにうろうろ出入りしたりして。昔からのご近所さんのように過ごすこどもたちの姿がとても印象的でした。
結局船の時間ぎりぎりまで湯向で過ごし、名残惜しく本村に戻ると、フェリー太陽が迎えに来てしまいました。


とっても楽しかった口永良部島。そして湯向のおじさんたち。子供たちはなんだかさみしそう。私も名残惜しかったです・・・


船の中から、新岳から水蒸気が噴き上がるのが見えました。


どんどん離れる口永良部島。さっき行ったばかりのメガ崎の灯台が見えました。また来るからね~(^_^)/~


昨日は曇りで全然見えなかった屋久島。今日はとてもきれいに見えました。


とてもいい思い出がたくさんできた口永良部島旅行。この出会いと思い出を糧に、また頑張ろう!  (完)

  


Posted by 野の花 at 16:03 Comments(0) 屋久島の見所
 
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